県職連合執行委員長 那賀 久資
自治労は、全国の県庁や市役所、町村役場の地方自治体で働く職員のほか、公共サービスなどに関連する職員で構成する組合が結集する労働組合です。
私たち「自治労大分県職員連合労働組合」(以下、「県職連合」)は、大分県庁の各機関の職員で構成する「自治労大分県職員労働組合」と大分県立病院の職員で構成する「自治労大分県病院局労働組合」の連合体で、約3,800人の組合員が加入しています。
県職連合では、福祉・保健、商工・農林水産業、医療等、良質な公共サービスが提供できるよう、また地域の皆さんが平和で安心して暮らせる社会の実現をめざしています。
各職場で働く県職員は、県民福祉の向上のため、昨今は新型コロナウイルスへの対応や、毎年発生する災害からの復旧・復興業務や防災対策など、県民の命と暮らしを守るために、日夜奮闘しています。
そのような状況下、長時間労働が大きな課題となっており、県民から喜ばれる仕事を行っていくためには、働く職員一人ひとりが健康でなければ十分な業務を遂行することはできません。
私たちは、県職員が健康でやりがいを持って働ける職場環境づくりにむけ、ひいてはより良い県政の発展のために各種運動を展開していますので、皆さまのご理解とご協力をお願いします。